Article
フェムケアの講師になるには
「講師になるにはどんな資格が必要?」という質問に、事実から答えます。
監修:一般社団法人フェムケア教育協会 代表理事 小林幸子
フェムケアの講師になるには、どんな資格が必要ですか?
必要な国家資格はありません。フェムケアの資格はすべて民間資格で、講師として活動するために法律上必須の資格はないのが実情です。ただし、人に教える以上、身体の仕組みを正確に理解していること、伝えてよいこと・いけないこと(化粧品の効能表現や医療との線引き)を知っていること、そしてセミナーを組み立てて進められることが求められます。当協会のセミナー講師コースは、この3つを学び、修了後にセルフケア講座をご自身で開催できるようにするコースです。
「講師」に2種類ある
- 知識を伝える講師。女性の身体とセルフケアの基本を、お話会やセミナーで伝える。座学が中心で、施術はしない
- 技術を教える講師。サロンで施術できる人を育てる。自分が施術者として経験を積んだうえで、教え方を学ぶ
当協会の「セミナー講師コース」は、前者(知識を伝える講師)を育てるコースです。
講師に求められる3つ
- 正確な知識。ライフステージ、ホルモン、骨盤底筋、腟内環境など、身体の仕組みを体系的に理解している
- 線引き。化粧品でできること・できないこと、医療機関に任せること、資格が民間であることを、受講者に正しく伝えられる
- 進め方。60〜90分のセミナーを組み立て、質問に答え、次の一歩を案内できる
講師になるまでの道(当協会の場合)
セルフケア講座を受ける
自分がまず学ぶ。1回・¥5,500
セミナー講師コース
伝えるための知識と進め方。¥110,000
自分でセミナーを開く
サロン・教室・地域・企業内など。開催場所と集客はご自身で
※当協会の講座は民間の講座で、国家資格ではありません。修了証の性質と、修了後にできることは講座ページに明記しています。
気をつけたいこと
- 受講料を払えば仕事や収入が約束される、という説明をする講座は避ける(当協会もそのような約束はしません)
- 「治る」「改善する」と教える講座は、化粧品の範囲を超えています
- 国家資格のように見える名称に注意する
講師として伝えてはいけないこと
化粧品を使うケアについて、病気や症状に対する効果を約束する説明はできません。悩みの内容によっては医療機関への相談をすすめるのが、講師の役割です。詳しくは サロンで使ってよい言葉・ダメな言葉 を参照してください。
FAQ
よくある質問
セルフケア講座を受けていなくても、講師コースに入れますか?
入れません。セミナー講師コースは、セルフケア講座の修了が必要です。
講師になったら、協会が活動の場を用意してくれますか?
用意していません。開催場所や集客はご自身で行っていただきます。
オンラインで講師の勉強はできますか?
できません。セミナー講師コースは教室での対面のみです。オンラインで受けられるのはセルフケア講座です。
※記事の内容は公式テキストと公開情報を元にした下書きです。公開前に代表理事の監修を受けます。
