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フェムケアは怪しい?
検索すると「怪しい」という言葉が出てきます。何が信頼でき、何に気をつけるべきか、事実で整理します。
監修:一般社団法人フェムケア教育協会 代表理事 小林幸子
フェムケアは怪しいものですか?
フェムケアそのものは、女性の健康と生活の質を支えるケアで、国も推進しています。ただし「資格を取れば稼げる」「これで治る」といった売り方をする一部の業者や、根拠のない情報があるのも事実です。見分けるポイントは、誰が教えているか、対面で学べるか、効果を断定していないか、民間資格であることを明示しているか、の4つです。
フェムケアが注目される背景
フェムケアが近年注目されるようになったのは、三つの流れが重なったためです。
- ジェンダー平等意識の高まり。SDGs でも「ジェンダー平等を実現しよう」が掲げられ、女性の健康課題への社会的な関心が高まっています
- 女性特有の健康課題への認知。生理痛・PMS・更年期障害など、長くタブー視されてきた問題が、オープンに語られる機会が増えました
- 政府による推進。第3次健康日本21、女性版骨太の方針2022、経済産業省における女性の健康支援など、施策が展開されています
出典:当協会公式テキスト第1章「フェムケアが重要視されている背景」
「怪しい」と感じる理由
- 「資格を取れば稼げる」「仕事を紹介する」と受講をすすめる売り方
- 化粧品なのに「治る」「改善する」「美白」と断定する広告
- 誰が教えているのか分からないオンライン完結の講座
- 国家資格のように見せる名称
これらはフェムケアの問題ではなく、売り方の問題です。
見分ける4つのポイント
誰が教えているか
講師の名前・経歴・教室が公開されているか
対面で学べるか
手技は、目の前で確かめられて初めて身につきます
効果を断定していないか
化粧品の施術は治療ではありません。「治る」と言う講座は避けます
民間資格と明示しているか
フェムケアの資格に国家資格はありません。修了証の性質を正直に書いているか
当協会の立場
- 講座は民間の講座で、修了時にお渡しするのは協会の修了証です。国家資格ではありません
- 大阪・南森町の教室で、代表理事と講師が対面で教えます。名前と教室を公開しています
- 講座で使う商材は化粧品です。効果や効能を断定する説明はしません
- 受講料を払えば仕事や収入が得られる、という約束はしません
医療との線引き
フェムケアは、毎日のケアと、サロンでのケアの領域です。病気の診断・治療は医療機関の領域で、当協会の講座は治療を教えるものではありません。
強い痛み・出血・発熱・長引く不調があるときは、婦人科など医療機関に相談してください。サロンや講座は、その代わりにはなりません。
この記事は、効果や効能を約束するものではありません。症状が続く場合や強い痛み・出血・発熱があるときは、婦人科など医療機関に相談してください。
FAQ
よくある質問
フェムケアの資格に、国家資格はありますか?
ありません。フェムケアに関する資格はすべて民間資格です。当協会の修了証も民間のものです。
講座を受ければ、サロンで働けますか?
講座は知識と手技を学ぶ場で、就職や仕事の紹介を約束するものではありません。修了後にサロンのメニューとして提供できるかは、ご自身の状況によります。
化粧品で悩みは解決しますか?
化粧品は、肌を清浄にし、うるおいを与え、健やかに保つためのものです。病気の治療はできません。悩みの内容によっては医療機関への相談をおすすめします。
※記事の内容は公式テキストを元にした下書きです。公開前に代表理事の監修を受けます。
